教えて!薬に依存しない治療方法

うつ病の治療には休養が一番

うつ病の治療は主に投薬による治療、もしくは人とのコミュニケーションを取ることでうつ病を治していく精神的なアプローチによる方法があります。薬の処方は精神科医によるため、投薬治療があまり良くないと一概には言えませんが、抗うつ剤の効果が現れるには数週間かかる上、吐き気やめまいなどの副作用が多く、自分の体質に合わない場合もあります。そのため抗うつ剤の効果を実感するまで、ある程度の忍耐力が必要と言えるでしょう。抗うつ剤の治療と同時並行で行われるのは「休養」です。うつ病の代表的な症状として不眠症状が挙げられます。自宅で落ち着いて眠ることができない場合は環境を変えたり、積極的に運動を行うことで睡眠を促すなど、物理的な休養による治療が重要です。

人とのコミュニケーションでうつ病を治していく方法とは

うつ病はゆっくり時間をかけて治療していく病気です。十分な休養を取った後に必要となってくるのは人とのコミュニケーションです。悩みやストレスを誰かに打ち明けることで気分が楽になることは、うつ病患者でなくても誰しも経験したことがあるかと思います。精神科医やカウンセラーとコミュニケーションを重ね、自分の考え・悩みを他人と共有することで、少しずつではありますが、うつ状態を回復させることが可能です。同じうつ状態の患者同士でコミュニケーションを取る治療法もあります。同じ悩みや境遇を持つ患者同士が話すことで、同族意識が芽生え、抗うつ剤の投薬が無くとも完治した例もあります。うつ病は患者によって治療法が異なります。どの治療法が一番適しているのか、精神科医とのコミュニケーションを重ね、自分にあった治療法を模索していきましょう。